声優を目指している方のなかには、「自分は適齢期をすぎているんじゃないか…」逆に「小さい頃から声優を目指すのは無謀?」と感じている人もいるのではないでしょうか。しかし、声優は幅広い年齢の方が活躍できるフィールドがあります。
声優は何歳からでも目指すことができます!
でも、注意すべき点があるのでこの記事で一緒に見ていきましょう!
声優を目指すのに遅い年齢はない
まず、前述のとおり年齢が高くても低くても声優を目指すことができます。
いま声優としてデビューする人の多くは20代で、高校卒業後に声優の養成所や専門学校に通ってから声優になるケースが大半です。しかし、20代でないとしても、養成所や専門学校への入学や、オーディションを受けたりすることができます。以下のルートを基本的な流れとして頭に入れつつ、自分に合ったプランを組み立ていきましょう。
また、初学者の誤った認識として「自分の年齢と、演じるキャラクターの年齢が近くなければいけない」と思っている人もいますが、表現のスキル次第で役柄の得意・不得意はカバーできるでしょう。
SPY×FAMILY – アーニャの声優「種﨑敦美さん」は現在32歳だよ!※執筆時点
注意!声優養成所・専門学校には年齢制限が設けられていることが多い
しかし声優養成所や専門学校には年齢制限が設けられていることが多いため注意が必要です。養成所や専門学校それぞれに特色はありますが、10代後半から20代を上限に制限を設けているところが多くあります。自身が「通いたい」と感じた養成所や専門学校に、年齢が要因となって入所できない可能性もあるため念頭に置いて置いておくことが大事です。
小学校在学中や、30代以上のミドルエイジの人が通える養成所も増えているみたいだね!
声優の年齢制限を回避する3つの方法
年齢が高い方、低い方が声優を目指すのにおすすめの方法3つをご紹介します。
その①:年齢制限が設けられていない声優養成所からスタートする
上述の通り、現在は年齢制限が設けられていない声優養成所も徐々に増えています。現在特にレッスンなどを受けていない方は、自己学習では得られなかった知見を広げる意味でも声優養成所への入所がおすすめです。同じ志を持つ生徒との交流も刺激になるでしょう。
その②:年齢制限が設けられていないオーディションを受ける
養成学校や専門学校のフェーズを飛ばして一般公募のオーディションを受けることも可能です。気になるオーディションで、年齢制限に触れないものがあれば応募してみましょう。
ラジオドラマの声優やVtuberのオーディションなどは年齢の制限が広いとされています。
その③:個人で案件を受注して、実績を積む
一般的な声優の道ではありませんが、まずは個人でナレーションやアテレコなど、自分の得意な分野の実績を積み上げることもおすすめです。ココナラなどのスキルマーケットで自分の得意なことを出品して、声を使ったお仕事を経験するのも良いでしょう。
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まとめ
声優には年齢の制限はありません。しかし声優への一般的なルートといわれる、養成所や専門学校には入学・入所の年齢制限があるので注意が必要です。
年齢制限のない養成所や学校、オーディションを探しつつ、個人で声を使ったお仕事の実績を積む動きも意識するとよいでしょう。